最近読んだ本
またここんとこずっとブログ更新してないな...
タイトルの通り最近読んだ本を羅列。
本当は読むだけじゃなくてどれもしっかり感想書いたりしたいんだけど全然できておらず。。インプットだけじゃなくちゃんとアウトプットできるようにしなきゃなー。
宇宙を復号する―量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号
- 作者: チャールズ・サイフェ,林大
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: 単行本
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ガチガチの理系向けの本というわけではなく、熱力学の話も相対論の話も理論を分かりやすいように説明した上で情報科学的な見方に持って行くという流れなので非常に読みやすい。
ガチガチの理系の方がこれ読んで楽しめるかは謎ですが、少なくともSF大好きっ子には間違いなくオススメできるかな。
- 作者: 濱野智史
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2008/10/27
- メディア: 単行本
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しかし本の帯に書かれた東浩紀の推薦文..
ウェブから産まれた新世代の社会分析。
本書ぬきにニコニコ動画は、
そして日本社会は語れない。
ニコ動と日本社会、そこ並列なんですかwww
リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀,大塚英志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: 新書
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オレが思想の世界に足を踏み入れることになったのは実は大塚英志の影響が大きかったり。これもちゃんと感想書いておきたいな。。
携帯電話のデザインロジック―電話を超えた万能ツールはどのようにデザインされるのか?
- 作者: カラーズ
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
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個人的にかなり印象に残ったのは、DoCoMoの「所作(F702iD)」をデザインした方が「(所作は)持っている人の姿・形が美しく見える」ようにデザインした、と言ってたこと。モノ(対象)自体じゃなくてその周辺をデザインすることを目的にモノ(対象)をデザインする、みたいな。
- 作者: 田中芳樹,丹野忍
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/10/07
- メディア: 新書
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