40歳になりました。
もう長いことブログを更新してなかったけど、節目なので文章をちょっと残しておこうかと。
続きを読む『真・女神転生3-2』としての『真・女神転生5』
プレイ時間は50時間弱。
前作もクリア後にレビュー記事を書いていたようなので今回も書いておこうかと。
migi.hatenablog.com
前回に引き続き、システム・シナリオ・世界観の3つの視点から感想を書いていきます。
続きを読む意外とハマってしまう論理クイズ(小学生にもわかる解法つき)
つい昨日、こういうアンケートをTwitterでやってみました。
このクイズにみんながどのくらい回答できるのか急に気になった。良かったら回答&rtお願いしゃす。
— みぎ (@migi) 2021年9月17日
「Aさんが風邪を引いていないとき、Bさんは常に風邪を引いています。さて、いま現在はBさんは風邪を引いていません。そのとき、Aさんはどういう状態でしょう?」
回答数は決して多くは無いですが、アンケート結果はだいたい想像していた通りのものになって面白かったので解説がてらブログを書こうかと。
結論から言うと、この問題の正しい回答は「風邪を引いている」となります。
なぜそうなるのでしょうか?
以下、大人向けの解法と子ども向けの解法でそれぞれ説明していきます。
続きを読むFBIプロファイリング班に学ぶデータチームの動き方 『マインドハンター』
ポーランドのゲーム会社のクセが強い
最近、Steamなどでゲームの新作を漁っているときに「これ、絶対にポーランドのゲーム会社が作っただろ」と思って調べてみると実際にそのとおりだったということがやけに多い気がしたのでちょっとまとめてみた。
そのどれもが「絶望的な暗さ」「限界状態でのサバイバル」「生き抜こうという意思」を感じさせるもの。
もちろん、後で挙げるゲームのようなもの以外もポーランドでは作られていると思うし、逆に他の国でも似たようなものは作られているけど、それらをテーマにものを作るときの「芯」の強さが桁違いに思える。
ポーランドと言えば歴史上ひたすらに他の国家から蹂躙されまくってそれでも生き延びてきた国なのでそういう精神性がゲーム作りにも影響してるのかなー、と。
余談だけど、ヨーロッパの各国に「戦争史博物館」的なものがある中で、西欧と東欧でその雰囲気が全然違うのは面白い。
西欧ではカッコいい感じで輝ける歴史!みたいな感じだけど、東欧のそれはただひたすらに暗い。暗い。
ポーランドは行ったことないけど、同じように蹂躙されまくりの歴史を持つハンガリーの戦争史博物館に行ったときにその落差には愕然としました。
そもそも建物の名前が「恐怖の館」だし。
goo.gl
さて、以下、ポーランドのゲーム作品をつらつらと紹介。
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