プラハの性交機械博物館(Sex Machine Museum)に行ってきた
行ったのは去年の9月ですが。
ブログには残していませんでしたが、実は昨年もアルスエレクトロニカに行きがてらウィーンに1週間ぐらい滞在していました。
「ついでにプラハにも行ってみるか」と思い立って、GoogleMapsを眺めているときにでてきたのがこの性交機械博物館という文字列。
これは行くしかないと思い、しかしあまり期待せずに行ったところめちゃくちゃ面白かったのでブログに残しておこうかと。
www.sexmachinesmuseum.com
入り口に入ってすぐに展示されていたのがこちら。
「これどっかで見たことある!」と思ってキャプションを読んでみたら日本の有名なお祭り、かなまら祭り。
各国語で丁寧に説明が。
かなまら祭りは日本の川崎で毎年行われているpenis festivalです。
のっけからとてもとても微妙な気持ちにさせられました。
クールジャパン。
お次はディルドーの歴史コーナー。
ヴェネチアングラスのディルドー。綺麗。
個人的に一番キュンときたディルドー。
どうやって使うかというと、こうやって好きな人の写真をセットしてそれを眺めながら1人でできるらしい。
キュンキュン。
今でこそ電動のものが多いですが、昔はこんな感じの手回し式のものもあったそうです。
形態美。
足踏式。
足踏式の実物。大掛かりすぎる。
まさかの蒸気機関式。
どっかのバトル漫画にありそうなやつ。カッコいい。
階段あたりにこんなものも展示されていました。
LOVE BASKETなるアイテム。LOVEとはいったい……?
こんな、とても可哀想なものもありました。
「アンチ・マスターベーションシステム」。
名前はカッコいいけど、息子が勝手にひとりエッチしないように監視するものとのことで。
可哀想すぎる。
実物。
各種ピアス。
本物にこれらをつけている写真もいっぱい展示してあったけど自重しときます。
謎の器具。
その用途はコンドームを乾かすためのもの。
そういえば昔は使いまわしていたんだった。
ちなみに、旅行中に「これな〜んだ?」的な感じでFacebookに写真をアップしたら正解者が出てた覚えが。すげぃ。
各種貞操帯。
頭おかしいのでは?
セックスシーンばかりを盛り込んだドールハウス。
オレの知らない日本の道具。
立ったまま服を着たままおしっこできるらしい。
オレの知らない日本の道具その2。
いろんな性具がかわいい箱に収められている。素敵。
ここで紹介しなかったものもまだまだ多数ありますが、なかなかに面白い博物館でした。
秘宝館的な。
プラハの観光名所と言えばカレル橋、プラハ城、旧市街地広場の天文時計が有名ですが、ここは旧市街地広場のすぐそばにあるのでみんな行くと良い。
ついでに、すぐそばにあるアブサンバーがこれまた素敵だったのでオススメしておきます。