会社の朝会で『ウミガメのスープ』をやってみた。
昨日のブログでグッドパッチでは毎日の全体朝会でLTをやっているという話をしましたが、今日の担当が私だったのでふと思い立って『ウミガメのスープ』をやってみました。
『ウミガメのスープ』は水平思考推理ゲームとも言われるゲームの1つで、理不尽そうな物語に対して、回答者が出題者に対してYes/Noで答えられる質問をしながら真相を見つけ出すゲーム。
ファミコンが有名すぎてコンシューマゲームが全てファミコンと呼ばれるような感じで、この水平思考推理ゲームも一般に『ウミガメのスープ』と呼ばれています。
前職にカルカソンヌ日本4位のアナログゲーム大好き人間がいて、社員旅行で温泉に入っているときに「そういえば、道具が無くても遊べるゲームを用意してきた」と言ってやり始めたのが私の水平思考推理ゲーム初体験。
その後、いまの嫁との初めてのデートで長距離ドライブしているときに、嫁がたくさんの問題を準備してきていて、えんえんと私一人で答えていたという思い出も。
先週末に友だちとキャンプに行ったんですが、その途中の電車のなかでもみんなでずっとこれやっていました。
閑話休題。
今回の朝会で出したお題はこちら。
パーティでロブとビルトという男二人が喧嘩になった。
ロブは銃を取り出して、多くの人たちの目の前でビルトを射殺した。警察が呼ばれ、ロブと目撃者が尋問され、殺人事件だと断定されたが、ロブには責任なしとされた。
なぜ?
さすがに質問者が数十人もいたせいで、5分ほどで真相に辿りつけられてしまいました。
地頭が良かったり勘が鋭かったりする人は良い質問をしてくるしてくる。
やっぱり、論理思考能力やヒアリング能力が鍛えられる良いゲームだなー、と再認識。
新卒採用のグループ面接でやっても面白そうな気がします。
ちなみに、上記のお題の出典はこちらの本です。
- 作者: ポール・スローン,デスマクヘール,Paul Sloane,Des MacHale
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2007/01/22
- メディア: 単行本
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