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グロースをデザインするひと

怖い話

book review

大好きな平山夢明さんが最近ずっと新刊出してないなー、と思っていたらいつのまにかこんなのを出されてたみたいです。

「超」怖い話 ベストセレクション 屍臭 (竹書房 ホラー文庫)

「超」怖い話 ベストセレクション 屍臭 (竹書房 ホラー文庫)

「超」怖い話』も『東京伝説』も平山夢明さんがかなり昔からやっている、怖い話を集めた短編集のシリーズで、今回のはそのベスト(ワースト?)セレクションとのことらしいです。どちらも確か10巻以上出ててその中からの選りすぐりなのでクオリティは充分。


「超」怖い話』は心霊系の怖い話、『東京伝説』は都市伝説系の怖い話とそれぞれ違った性格。スーパーロボットとリアルロボットみたいな(謎
どちらも平山さん独特の、体温を感じる恐怖描写が素敵なんですが、どちらかというと個人的にはやっぱり都市伝説系の怖い話の方が好きみたいです。人間さん怖い怖い。
とりあえず家の鍵はちゃんとかけるようにしたいと思いますw


「夏だから怖い話」という定番の文句もどうかと思うし、ゾッとして体温下がるというかむしろ妙に気持ち悪い感じに体温上がってしまう話ばっかなのでこの季節にオススメするの微妙ですが、しかしオススメです。なんとなく怖い話読みたくなったらこれを買っとけ、と。



おまけ。
かなり昔に出たやつですがこちらも風情があって良いですよ。

大江戸怪談草紙 井戸端婢子 (竹書房文庫)

大江戸怪談草紙 井戸端婢子 (竹書房文庫)

平山夢明さんがそれこそ江戸時代の本格的な「怪談」に挑戦。正直、上の2つより怖い。

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