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グロースをデザインするひと

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

さてさて。
ついに観てきましたよ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序


既に行った人に感想を求めるとみんな「ラミエルすげぇ」だったんですが、その理由がようやく理解できました。
ラミエルすげぇよ。

むしろラミエル萌え。
むしろ抜ける。

ちなみに某クチコミ好感度計算サイトラミエルを調べてみると、結果はご覧のとおり、封切りの9/1から顕著に好感度上がってたり。
ラミエル

すごかったのはもちろんそこだけでは無かったですが。

全体的に質は高かったと思います。
細かいところを言っていくとネタバレになるんで控えておきますが、充分すぎるほど満足ができるレベルだったかと。
あれだけ期待されていた作品が、その期待以上の質だってのはなかなか無い話であって。
やっぱりそれだけ異常に質が高かったのだろうな、と。


ただ、この満足感の理由はやっぱり、ここのサイト(ネタバレ注意。以下、同じくネタバレ防止のために文字を一部隠します。反転して見て下さいな。)でも語られている通り、「新劇場版が旧作の未来の話な件について」ですな。

この説ってけっこう可能性高いと思うんですが。

オレもひとまず、物語の出だしが赤い海だったのを見て「あれ?旧作映画版ラストのあのシーンから始まるのかな?」とはやっぱり思いましたし。

後は、人類補完計画のバージョンが違うとかすでにリリスにロンギヌスが刺さってるとかは気になった。
その他諸々、オレの頭の中で「ただの設定変更」で片付けられてたトコが、上のサイトでは細かいトコまでいろいろとこの仮説に基づいて話されていました。

なんかもうこの、エヴァについて謎解きみたいな感じでいろいろと語っている時点で中学高校時代が思い起こされてすごい楽しい。
庵野さんありがたう。



で。

お家に帰ってきてから一緒に観に行った友達とひたすらこのクソゲーやってました。
乱闘型3D格闘アクション 新世紀エヴァンゲリオン バトル オーケストラ
クソゲーのくせにやたらとやっちゃうんですが、コレ。
前も人ん家で一晩中やってたし。

「そんなやってんならクソゲーじゃないんじゃん」とか言われそうですが、中身的にはどう考えてもクソゲーです。
クオリティ低すぎです。

新劇場版もでたことだし、もうちょい内容を精査して続編でないかな。
無理か。
ブロッコリーだもんな。