フォームでの離脱を防ぐ最強のEFOを考えてみた
ふと、こんなの思いついちゃったんですよ。
http://migi1982.github.io/ero-efo/
こんな感じ
最初にアクセスするとこんな感じ。普通のフォーム。
メールアドレスを入れてー
パスワードを入れてー
確認用パスワードを入れてー
年齢を入れてー
性別を入れるとー
ドン!
Inspired by ...
まぁぶっちゃけ、発想自体はこれのパクリなんですけどね。
パスワードの強度によっておねえさんがエロくなるjQueryのプラグイン Naked Password | TRIVIAL TECHNOLOGIES 4 @ats のイクメン日記
何年か前にこのプラグインを見つけたときはかなり震えたのを覚えてます。
今まで一度も使ったことないけど。
どう考えても実務で使えないけど。
ちょっとマジメな話
前回の記事でもチラッと書きましたが、私はユーザのアクションをデザインするためにはユーザの快感について考えるべきだと常日頃から思っています。
ウェブサービスを作っているときにエントリーフォーム最適化(EFO)の話はよく話題になりますが、それについてもこの考え方を使えるな、と。
入力項目が長ったらしいときこそ特に「どうやったら最後まで入力してもらえるか」を考えるべきで、そのために「どうやったら入力を気持ち良くできるか」を考えるべきだと思います。
応用例
記事の最初のほうに見せたやつは実際には使えないネタですが、たとえば入力項目を埋めるたびに
- シムシティみたいに街が発展していく
- 木が成長していく
- 札束が積み上がっていく
- ダサいファッションの人がみるみるオシャレになっていく
- 可愛いキャラクターがわらわら増えていく
- パーティクルがどんどん派手になっていく
みたいな感じで、そのサービスの特徴に合わせていくらでも応用が効くようなアイディアだと思います。
ユーザの心をくすぐるような、いろいろな意味でエロいフォームにしちゃえば良いじゃん、と。
EFOの文脈のなかでは「いかにユーザの辛さを減らすか」という話がよくされますが、「いかにユーザの喜びを増やすか」という観点をたまには持ってみても良いのではないでしょうか。
EROいEFOが広まると嬉しい。