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グロースをデザインするひと

Books for Mac OS Xを使ってみた。

こちらで紹介されていたMac用の個人向け蔵書管理ソフトBooks for Mac OS Xを使ってみた。
公式サイト Books for Mac OS X


何が凄いかって、Macに内蔵されてるカメラを使ってISBNバーコードを読みこんで本を登録できるってのが凄すぎる。便利すぎる。
Macのカメラに本の裏面を向けて、こんな感じでバーコード読み取り。

読み取りはかなり早く、ストレス無く登録できます(バーコードのデザインのせいとかでたまにもたつくことはあるけど)。ちなみにISBNコードは手打ちも可。


Amazonのデータを勝手に持ってくるプラグインが最初っから入ってるので、ISBNさえ読み取れたらあとはクイックフィルってボタンを押すだけで本の名前、著者、出版社、出版年、カバー画像等々の色んな画像を引っぱってきてくれます。*1


そんなこんなで感じで部屋にある本を読み込みまくり。*2

フォルダ分けしたりスマートフォルダを作ることもできるほか、各項目でソートもできるんで管理も楽々。


こんな感じでカバー表示も。


タブ区切りのtextファイルでデータを書き出せるので無理矢理ブクログなどにも突っ込むことが可能。*3あと、iPhoto用や何故かiPod用にも書き出し可能。自分の持ってる本のカバー画像の一覧をいつでも持ち歩きたい人にオススメ。そんな人がいるかどうかは知りませんが。



まぁそんなこんなでフリーのソフトなのに異常に便利なこのBooks for Mac OS X、まかーな方は一度使ってみては?

*1:先にISBNコードだけ読み込むだけ読み込みまくってあとから一括でまとめてデータを引っぱってくることも可。

*2:ウチにある本を全部登録したら500冊弱あった...引っ越しのとき大変そうだな....

*3:むしろGorontoでデータ取り込めると良いのになー。Gorontoの中の人、なにかしらでつなぎ込める仕組み作ってくれないかなー。