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グロースをデザインするひと

筑波大学芸術専門学群卒業制作展・前期

筑波大の芸専の人たちの卒展に行ってきました。


http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~sotsuten/2008/


今年のスケジュールはこんな感じ

  • 前期 2/5〜2/10
    • 芸術学(芸術学、芸術支援学)
    • 美術(洋画、版画、日本画、彫塑、書)
  • 後期 2/12〜2/17
    • 構成(クラフト、総合造形、構成、ビジュアルデザイン)
    • デザイン(情報デザイン、プロダクトデザイン、建築デザイン、環境デザイン)
  • 修了制作展 2/19〜2/24
    • 美術(洋画[版画]、日本画、彫塑、書)
    • デザイン(総合造形、構成、視覚伝達デザイン、生産デザイン、建築デザイン、環境デザイン)

まずは今日は前期日程。


一番の目的は後輩の油絵作品。
かなり期待して行ったのに、それを上回る出来でビックリさせられました。
『宙』と『悠』の二作品。
それぞれ違ったテイストですが、モチーフも技法も素晴らしかったです。
友人補正かかってなくても目を奪われてたかな。


もともと油絵は大好きなんで長い時間かけて観てまわったんですが、その中で一番気になったのは『透く時』という作品と『噂がない間』という作品。
遠目に見ると油絵というよりは日本画の責め絵っぽい雰囲気。「和+エロス×タナトス」みたいな。
タッチや配色やレイアウトもキレイなんですが、何よりそのモチーフに惹かれました。
他にもなんか受賞してたりする作品もあったんですが、オレ的に一番「欲しい!」と思ったのはこの作品。
制作者さんと一度お話してみたい。そのコも含めて、一人一人の内面がああいう風に作品に現れてくるってのはやっぱ面白いな。自分の中に無いものなんて表現できませんし。
表現者なんてみんな自分の内面をさらけ出して公開オナニーしてるようなもんだよ」と誰かさんが言ってましたがまさにその通りかなと。


それはそうと。
塑像とかにも良い作品はあったんですが、毎回のことながら卒展では日本画に驚かされます。
日本画ってやっぱり古くさいイメージがあるけど、その実、画材が違うだけで他のジャンルと同様で多様なモチーフで描かれてたり。
油絵に比べると観る機会は少ないんでその分かなり新鮮。
日本画の可能性を見させられる感じです。



後期の総合造形の後輩の作品と修士の同い年のアーティストさんの作品も楽しみだな。
総合造形の後輩の作品には今日の油絵描きの後輩もパフォーマーとして参加するらしい。
何をやってんだ、と 笑



まだ観に行ってない方は土日にでもぜひー。

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