it's an endless world.

グロースをデザインするひと

『エトワール』

バレエを題材にしたドキュメンタリー映画。
世界最高峰のパリ・オペラ座のバレリーナたちの舞台裏の姿に密着。

詳しくはコチラ


才能の上に恐ろしいほどの努力が積み重なってバレエの舞台は出来上がるのだと改めて実感させられました。
正直、怖かった。
恐ろしいほど厳しい世界だった。
でも、そこにいる彼女ら彼らが「舞台に立つこと」に心から幸せを感じていて、それが心底羨ましかった。

むかし何かでサーカスの裏側を追跡した動画を観たことがあるんですが、やっぱりどこか似た感じの印象を受けました。
からくりサーカスという漫画で「舞台は練習を重ねた人間だけのもの」といった様な名言が出てきましたが、まさにその言葉通り。

「舞台に立つこと」を考えさせられる映画でした。


※追記1
オペラ座バレエ学校の若いコたちの映像もあったんですが、まず何よりも先に日本人と身体の作りが違いすぎる...
ダンサーとしてあの身体は恵まれ過ぎ。
白人さんすごうぃー。。

※追記2
映像特典として付いてきたジェレミー・ベランガールのダンスがステキでした。